Last update:2017.02.10
新約聖書は1ページ目の箇所。
東美教会の名の由来が、メソジスト・プロテスタントという宗派そのものからの流れというのは、興味深い話だった。
現代に置き換えてみる、自分だったらどうする?というのは、私自身はよく考えることではある。
今こうして少し遡りつつも記録することで、「目の前の出来事」を再認識でき、更に語り伝えることができれば幸いだ。
Message Memo
名古屋・関西学院大学創立127周年、関学フェスタ(同窓会)チャペルアワー(授業の合間)
ビショップ(監督)→ 牧師に全権
↓
メソジスト・プロテスタント 1828年 → 信徒にも権限
*東美教会の名の由来
東京美普(みふ)教会から短縮化
美 → メソジスト・普 → プロテスタントの意味
2005年 実習生
2007年 牧師就任。8/10~ 副牧師として聖書を読む会をスタート(マタイ1:1~ ← 名前の羅列、一番読みたくない箇所)その中で女性は
- タマル・ラハブ → 神殿の娼婦
- ルツ → モアブの女性
- ウリアの妻 → ダビデの不倫相手
- マリア → ガリラヤ・ナザレ村出身(決して由緒正しい生まれではなかった、と読み取れる)
スキャンダラスな面もわざわざ系譜に残す。
(cf. 使徒言行録 23 サドカイ派)
ヨセフは天使に受胎告知を受けている。ピエロであると同時に聖人(相反する二つのイメージ)
肉としては本当の父と子ではない、ヨセフとイエス。
→現代に置き換え、私たちがそこにいたらどうだったか?目の前の出来事に気付けないかも。
2000年前の物語ではなく、引き寄せ、にじり寄り、感じてみよう。
闇に光をともし。
東美教会 陣内大蔵 牧師
- イザヤ書 7:10-14
- マタイによる福音書 1:18-23