横浜帰着

7:05頃　水面に反射して輝く朝陽の美しさ！

5:20頃　予定通りYCAT到着。

月と星がくっきり見えて綺麗。暗い中、快晴と言えそうな絶好の天気を確認すると、大さん橋へ。

横浜の日の出時刻、6:50までにはたどり着けるだろうと、夜の街を歩いて向かう。

家に着くまでが旅。

今回の旅を締めくくるこの計画への期待と、街灯の明かりも疎らな通りに、暗くて先がよく見えない不安とでドキドキ。

まだ道半ばで、海の向こうの空がオレンジ色に染まり始め、慌てる。時計を見ると6時10分ほどだったか。新しい日がもうすぐ生まれる！と思うと、気が急いて足早になる。

夜明けだ夜が明けていく

どこかでだれか口笛を

きもちよさそにふいている

最後の星が流れてる

あかつきの空　明けの空

もうじき若い日がのぼる

[さあ太陽を呼んでこい]

詞：石原慎太郎／曲：山本直純

歌いながら、無事間に合って大さん橋に到着。

日の出も感動的だったけれど、闇と光のメンバーチェンジ、夜から朝に変わる空が美しかったこと！

風が冷たく寒い中、1時間強も歩いていると汗ばむほどに暖かい。ランナーたちが真冬でも薄着なのを妙に納得すると同時に、今度は夜明け前の街を走りながら朝を迎えてみたいと思った。

地下鉄に乗ったところで、ラジオを思い出す。4:00から放送の番組でSchroeder-Headz 渡辺シュンスケの選曲がオンエアされたはず。radikoエリアフリーとタイムフリーの恩恵を受け、聞きながら帰る。

「冬の早朝に聴きたくなる音楽」

すっかり忘れていて、あっ！と声をあげそうになる。さっき見たばかりの光景が記憶に新しい。タイミングの良さに感激もひとしお。

そして無事帰宅。

全ての行程を元気に過ごせたことにも、感謝†