Last update:2017.02.02
陣内牧師のメッセージは、時代背景の解説などが丁寧で、当時の状況イメージが目に浮かび、一人で読んでいるときはなんのことやらさっぱりわからなかった聖書という書物が、途端に面白く感じるから不思議だ。そしてメッセージ終わりには、いつも心が平和になる。
今週も一週間穏やかに過ごせますように†
Message Memo
地震・雷・火事・親父
最近の親父はあまり怖くないイメージだが、昔は「巨人の星」や「寺内カ貫太郎一家」など、ちゃぶ台をひっくり返して怒る怖いイメージの親父像があった。
聖書における怒りについて、他の記述
◆箴言 29:22
激しやすい人は多く罪を犯す。
怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。
ユダヤの世界では夕方が始まりのため、怒りを翌日に持ち越すなという意味合いがある。
なのにイエスは怒りの人。それは、痛みの共感。放っておけず"行動を起こす"生き様。
福音は水のように低み低みに流れるのではないか。
ルターの宗教改革から500年。福音とはなんぞや?
自分に自惚れず、誇るなら主を誇ろう。
東美教会 陣内大蔵 牧師
- 創世記 28:10-22
- マタイによる福音書 21:12-16