『人間にできることではないが』

お当番でいつもより早目の到着。聖書と讃美歌21今日の箇所にしおりひもを挿みながら、受付に座る。途中でもう一人の方と交代し玄関でお出迎え。

このしおりひも、旅先の教会で気付き教えられ、以来真似している。

礼拝後、それに気付いてくださった方がいて嬉しくなった。

午後の予定のために、聖餐式の盃だけ洗って帰ろうかと思っていたが、メッセージの「後にいる多くの者が先になる」を聞いて考え直した。昼食後の有志清掃まで残っても、間に合うはず。ついこの間のライヴでも、ギリギリに着いたのに前方の席に座れたことを思い出し、清掃してから帰ることにした。

前回はわからなかった、礼拝堂の窓の開け方も知ることができたし、お陰で気持ちがスッキリした。ちょっとしたハプニングにも偶然立ち会ったことで、微笑ましい光景も見れたし、いいことずくめ。

なんてタイミングの良いメッセージ！感謝†

先週のレコーディングから、ひとつのエピソード。

その曲は、ソングライティングクラスの生徒さんの詞で、1年前に10代の息子さんを亡くされ、喪失感から綴られたもの。

8/15、そのデモテープの曲が、鳴るはずのない携帯から流れたという。普段は神など信じていないような家族まで、そこに彼を感じたそう。

詩編139 君の懐で生きている。私たちを包みこむすべてが神。母を介して創造してくださった。目の前が神の懐であり、領域。

十戒、掟とは？

忠実に守っている、と自負している時点でつまづき。

権力・立場・富が、神の祝福であり恵というのはユダヤ教の常識ではあったが、安易な比較幸福は違う。

弟子たちだけではなく"皆"

先にいる者が後になり・・・逆転＝神の領域

先週のメッセージ

天国に行くために善を積むのではない

多くの恵みを与えられてきたからこそ、人を助けられる。優しくできる。

全幅の信頼。

東美教会　陣内大蔵 牧師

• 出エジプト記 20:1-17
• マタイによる福音書 19:16-30