Last update:2020.01.28
先週の週報で、今週のメッセージタイトルは予め記されているにも関わらず、礼拝に来て初めて、立て看板の字にハッとし、
今日はこれからの人生の
はじめの一歩なのです
cafelon「the sunday driver's technique」が脳内で自動再生。
松江に行かずここにいるからこそ感じられること。
今日も中村哲さんの著書「天、共に在り」について触れられる。まだ読み進めていなかった箇所、帰宅後続きを読むと該当箇所に。タイミングの妙。
【信じなくても弟子になっていた】
というメッセージに、
それは私!
と思わずメモに書き加えるほど反応する。
"奇跡"はこれまで何度も体験してきたし、その度に神の存在を、信仰を深めている。正に現在進行形!
そして礼拝後、「はじめの一歩」となるイベントに向かう。様々な選択肢があった今日の予定の中から、これも整えられての出来事なのだと感じながら。
Message Memo
昨日は西南学院で中村哲さんのお別れ会。
2013年の著書「天、共に在り」で信仰について書かれ、マタイ山上の垂訓から「ただ道を求めよ」と。
【ヨハネ2:4 時はまだ来ていない】
と言いつつも…
カナという村での出来事。ひとつ80リットルくらいの水がめ。水をいっぱいに入れなさい、と言いぶどう酒に変える。でも!イエスは手柄を隠し、言わない。
最初の奇跡。
祝いの中で、交わりの中で、喜びの中で、働いた力。
水はユダヤ教?→ぶどう酒(キリスト教)に更新?という神学的解釈も。
【ヨハネ2:11 そして弟子たちはイエスを信じた】
信じなくても弟子になっていた。イエスの弟子でさえ!
現在進行形、ついていく中で信じていった。
イエスのそのおおらかさを思い出して欲しい。
片岡悦也 牧師が震災の時、被災地に水を持っていきありがたい!と感謝され、お礼に日本酒をもらって帰った…という逸話も。カナの奇跡!
東美教会 陣内大蔵 牧師
- 出エジプト記 33:12-23
- ヨハネによる福音書 2:1-11